エージェントを使うメリットはあるのか 〜フリーランスの独立〜

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キャリア

みなさんは「エージェント」を使ったことがありますか?
一般の方がエージェント、と言われて思い浮かぶのは転職エージェントではないでしょうか。
転職エージェントとはご存知の通り、転職時に求職者の仕事探しのサポートをする職業のことをいいます。

フリーランス業界にも「エージェント」が存在し、
フリーランスの仕事探しの手伝いをしています。

フリーランスエージェントは無料でフリーランスの方の相談に乗り、
仕事を紹介し、企業から報酬の仲介手数料をもらうビジネスモデルです。
こういったビジネスなので「ピンハネ屋」などと揶揄されており、
一部のフリーランスの方々はエージェントは使いたくないといっています。

エージェント業をしていた自分が、
そんな声をきき、ではなぜエージェントを使うのか、
メリットは何なのかについて考えてみました。

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仕事をとってきてくれる

一番はここです。営業的側面になります。
フリーランスエージェントは企業への営業に尽力し、
多くのフリーランス向けの業務委託案件を獲得してきています。

企業側としても人材確保をスピーディーに、
ローコスト、ロー労力で行いたいがために、
エージェントとのリレーションをとっておくというのが普通です。

そのためフリーランスエージェント会社には
多くの業務委託案件が舞い降りてきます。

フリーランスが自分で案件を探すのはなかなか労力がかかります。
やっと見つけたと思っても比較対象がないので、
結果的に悪い案件だったということもあるでしょう。

エージェントはマージンをもっていかれますが、
このマージンをもってしても
メリットがあるのではないでしょうか。

優秀なひとには多くの案件が勝手に舞い込んできますが、
このような引く手数多の段階になるまでは、
エージェントからの紹介で実績を積むのが賢明だと考えます。

交渉をしてくれる

自分の仕事の能力は高いが、交渉事はどうしても苦手。
そんな方がフリーランスには多いです。

特にクリエイター系の職種の方はこの傾向が強いように感じます。

フリーランスエージェントは「営業マン」です。
故に交渉事になれている職業人なのです。
フリーランスエージェントの能力は会社、
個人により差はありますが、
フリーランスの方がするより、
多くのシーンでうまく交渉してくれるでしょう。

ただ中には能力の低いエージェントや、
企業側に寄り添いすぎるエージェントはいますので注意は必要です。

ただ仕事をくれる発注者に直接いうよりも
エージェントを通してのほうが話しやすいということはあると思うので、
自分の希望をうまく伝えて、エージェントに交渉してもらいましょう。

報酬をもらえないリスクを回避できる

フリーランスは正社員のように報酬や、定職を保証されるものではありません。
企業が倒産したり、倒産までいかなくてもキャッシュ(現金)がない状態になれば、
即契約終了になることもありますし、
最悪の場合、働いた分のお金が入ってこないということもあるでしょう。

こういったリスクをエージェントはサポートしてくれます。
エージェントは企業側の財務状況をウォッチしていますので、
とりっぱぐれのようなことは少ないですし、
契約はエージェントと結ぶことになりますので、
最悪の場合でもエージェントに請求すれば報酬は確保できるでしょう。

倒産間近の企業の場合は裁判で訴えても、
お金を取り戻せないことのほうが多いですし、
なにより裁判となると金銭的にも労力的にも大変です。
こういったリスクに備えるにはエージェントを介して契約するのがいいでしょう。

客観的な意見をきける

独立すると上司も同僚もいません。
親身にアドバイスをくれるひとはかなり少なくなります。
そういったときに客観的に意見を言ってくれるのがエージェントです。

ただ繰り返しですが、エージェントによってかなり差があり、
正直話にならないエージェントがいるのは事実です。
エージェントは単なるお仕事紹介サービスではないです。

信頼をおけないエージェントと思えなければ、
違うエージェントに依頼をするのがいいでしょう。

良いエージェントであれば、
客観的にフリーランスの市場観や、相場、流行など
有意義な情報提供をしてくれると思います。

パートナーと呼べる、信頼できるエージェントを見つけるのが
フリーランスにとっては重要になってきます。

仕事紹介以外のサービスが受けられる

これは最近のフリーランスエージェントの傾向です。
フリーランスエージェントは大きくなるにつれて
扱う案件のかぶりがでてくるので、
サービスの差別化が出来にくくなってきています。

故に、仕事紹介以外での付加価値をサービスとして
展開するところが増えているのです。

たとえばギークス社運営の「geechs job」では、
フリーランス向けの福利厚生プログラム「フリノベ」を提供しており、
確定申告、健康診断などのサービスが受けられます。

また、ブランディングエンジニア社運営の「Mid Works」では
確定申告、会計ソフトなどはもちろん、
給与保証(査定あり)や保険料の負担など、
社員並の手厚いサポートをつけています。

紹介は一部ですが、
フリーランスエージェント各社は
このようなサービス展開に積極的ですので、
これからもフリーランスにとってメリットのあるサービスは増えていくでしょう。

さて、いかがだったでしょうか。
途中でも述べましたがある程度、
何もしなくても仕事が舞い込んでくる状態になるまでは
フリーランスエージェントを使うメリットは多いと思います。

自分に合うエージェントを探し、
充実したフリーランスライフを送ってもらえればと思います。

おすすめのフリーランスエージェント

最後にフリーランスエージェントとその強みや特徴をまとめます。

ギークス

Geechs Job
https://geechs-magazine.com/job/

6000件の案件数を保有する業界最大級の求人サービス。
稼働中のエンジニアの85%が年収850万円以上。
関東だけでなく、地方案件もあり。
全案件の「支払いサイト」が25日固定(翌月25日に報酬が振り込まれる)
福利厚生サービスやエンジニアの学習支援施策が豊富。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/

ヒカラボなど勉強会も積極的に開催
案件数が豊富。
外国人の対応などが柔軟。
支払いサイト 翌月15日。

PE─BANK

PE-BANK
https://pe-bank.jp/

昔からやってる老舗エージェント。
WEB系も業務系も全て強い(案件数が多い)
大阪の案件も多い。
マージン率に関しては稼働月数に応じてパーセンテージが下がっていくというユニークなシステム。
PE-BANKと「プロ契約」を結び、「案件を共同で受注する」契約形態。
常時5000件の案件を抱えており、月々1000件ずつ増えてる。
プロエンジニアフォーラムの主催、確定申告サポートなどがある。

ITPROPARTNERS

ITプロパートナーズ
https://itpropartners.com/

週3日案件、リモート案件など、柔軟な働き方で強いエージェント。
案件の母数自体は老舗には劣るが、
ベンチャーやスタートアップの案件が多く、
エンジニアやクリエイターが働きやすい雰囲気の案件が多い。
支払いサイトは35日。

Branding Engineer(Mid Works)

Mid Worlks
https://mid-works.com/

社会保険料の半額負担、勉強会参加費など月に1万円までの補助、会計ソフトの無料利用など
仕事が決まらなかった場合も、スキル見合いで予想報酬単価を算出し、その八掛けにあたる分を保障してくれます。
マージン率は一律で20%。
支払いサイトは一律20日

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