イケてるベンチャー(成長するベンチャー)の見分け方 10のポイント〜就活生、転職者視点〜

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キャリア

こんちば。
前回ベンチャーの就職の現実という内容を書いたのですが、
その中でイケてるベンチャーといいますか、
持続的に成長するベンチャーに行かないと意味ないよといいました。
記事のボリューム的に深く書けなかったのでこっちで
就活生(求職者)向けの良いベンチャーの見分け方というのをまとめましたのでご覧ください。

こちらはあくまでベンチャーへ就職したい人向けの良いベンチャーの見分け方です。
投資対象としての良いベンチャーの見分け方とは異なります。

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売上、売上総利益、営業利益の伸び

ベンチャーの指標で1番大事なのは売上の伸び、成長率ですね。
売上が伸びないとベンチャーは採用もできないし、事業投資もできない、ということで1番大事な指標になります。
売上げは当然なんですが売上総利益や営業利益もみたほうがいいです。
出資を受けて広告宣伝費をぶち込めば、大体売り上げは上がるんですけど、
利益がでていないといつか潰れるので、売上の下の会計指標もちゃんと見たほうがいいですね。

一人あたり生産性

上のとちょっと重なる話ですが、大事な話です。
売上や売上総利益、営業利益に対して何人かかわっているかという話です。
単純に売上高÷従業員数で割ってみましょう。
売上は伸びているけど一人あたりの売上高が減っているなら要注意。
利益があんまりでていない、また非効率な経営をしている可能性があります。
一人あたりの売上総利益、営業利益に関しても同じように算出してみましょう。
給料というのは売上総利益から引かれるものですから、
当然この一人あたりの売上総利益が低いとそんなに給料はもらえないよ、ということになりますね。

ただこの話はフェーズによってかなり異なります。
ベンチャーの初期フェーズではだいたい一人あたりの営業利益が高いですが、
人数が増えるごとに一人あたり営業利益は減っていき、どこかで再び上昇していきます。
これは人数が増えるとオペレーション効率が悪くなってきて、
システム導入などの社内の仕組み改善をしてオペレーション改善されてくると
一気にレバレッジがきき、一人あたりの営業利益があがってくるという現象です。
そのため今あなたが見ている会社がどのフェーズにいるかというのもしっかり見るべきポイントになります。

ちなみにこの一人あたり生産性のJカーブはメディア、Saas系のサービスでは見られない現象です。最初から一人あたり生産性は低く、ぐんぐん伸びていく形になります。

労働時間の内訳

労働時間事自体はベンチャーならほぼほぼ長時間になります。
どこかの誰かが、成長するベンチャーを見るべきポイントは
ハードワークしているかどうかだって言ってましたが(正直どうかと思うが)
そう言われるくらいベンチャーはハードワークになります。

会社が急成長するのに伴って採用できればいいのですが、
なかなかそうもいかないのでどうしても長時間になるのですね。
なので長時間労働は別にいいのですが、問題はその内訳です。

日々のオペレーション業務だけで従業員が
慢性的に長時間労働になってるのであればかなり危険です。
そうなると改善の行動が遅れますし、新しい実験もできなくなる。
そして停滞するというのがだいたいのうまくいかないベンチャーです。
従業員のタスクを細かく切り出して、外注できるものは外注できる体制にないと厳しいですね。

社長が何をしているか

これは単純で、現場仕事をしているかどうかです。
社長が現場にでながら経営をできるのはせいぜい売上5億くらいまでです。
そこから先はマネジメントに徹しないと伸びていきません。

社長はどんな人か

一番堅いのは上場経験のあるシリアルアントレプレナー。
経営の仕方、ベンチャーの成長のさせ方をわかっているのでうまくいく確率が高いです。
要注意なのは営業バリバリ、元トップ営業です、みたいな経営者。
自分で売ることは得意ですがマネジメントが下手で伸び悩むことが多いです。
また単純に性格がいいか悪いか、馬が合うかみたいなところも当然大事です。

働いているひとたち

これは優秀かどうかと、生き生き働いているかという点です。
社員の経歴や学歴、実際に面談させてもらって地頭の良さなどを見ましょう。
ベンチャーは一人ひとりの影響度がものすごい大きいので、
仕事できないひとたちが多いような会社はやめましょう。

また生き生き働いているかも観察してみましょう。
仕事が好きそうな感じでなければ前述した労働時間の内訳が悪い状態になってる可能性があります。
HPや面談で、従業員が生き生き働いているか見極めましょう。

目標数値の達成率

どんな事業計画、KPIを引いて、
毎月、もしくは毎年どれくらいの達成率なのか聞いてみましょう。
ここの達成率が連続して悪いと、完全に負け癖がついている組織です。
こういう組織は優秀な人が少ないし、組織として非常に悪い状態なので
就職先として考えるのはやめておいたほうがいいでしょうね。
また、そもそもそんな目標数値をたててないという会社は言語道断なのでやめましょう。

市場が伸びているか

最後にほうにきてしまいましたが、これはとても大事です。
これまでの点がほぼ網羅されていたとしてもここが駄目ならやめたほうがいいです。
野球でホームラン級の飛距離をだしても、枠をはずれればファールであり、評価されません。
これと同じことで、どんなに優秀なひとたちが長時間労働したところで、
狙っている市場が悪ければ伸びていきません。
ここを安易にとらえるひとがいますがめちゃくちゃ大事なので気をつけてください。

人事評価の仕方

これは固まってない会社が多いでしょうね。
ただざっくりとしたものでもあるかは確認しておきましょう。
企業は人でできています。
ここのポイントは経営者が従業員のことをちゃんと考えているか、
組織のことをちゃんと考えているかということを見る上で大事なんです。
ここがおろそかだと離職率が増える傾向が強く、伸び代の弱い組織になります。
あと自分の給料がどれくらいあがっていくかを計測する上でも大事ですね。

以上が就活生向け、これからベンチャーに転職しようとしているひと向けの
良いベンチャーの見分け方になります。
賛否両論、足りないところあるかもしれませんが参考にしていただければと思います。

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