フリーランスエージェントの利用の流れとフル活用の方法:登録から契約後どうなるか解説

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キャリア

こんにちは。
元人材エージェントの編集者Yです。

フリーランスエージェントを使ったことがない方へ、
フリーランスエージェントを使うと、
どういう流れで案件獲得まで進んでいくのか、
そして契約後どんなことをするのかを解説します。

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登録から面談

まずはどこかのエージェントに登録しましょう。
エージェントの特徴は以下に記載しています。

フリーランスエージェントのまとめ

バランスよく2、3社のエージェントに登録してみてください。
特にすぐ案件に入りたい方は一つではなく、複数エージェントに登録しましょう。

できるだけしっかり希望条件や自分の経歴を記載します。
経歴を書かないと連絡をくれないエージェントもいますので、
めんどくさがらず、しっかり登録しましょう。

登録したらエージェントからの連絡を待ちます。
ちゃんとしたところであれば、すぐに電話かメールで連絡がくるはずです。

連絡がこない場合は、あなたのスキルがそのエージェントに全く合致していない可能性があります。
不安であれば問い合わせをしてみましょう。

電話やメールにて、エージェントとの対面かオンラインでの面談設定になります。
スキルシートなどを送り、面談前に紹介してもらえる案件がありそうか聞いてみましょう。
まったく見込みなしであれば面談前に難しいと言ってくれると思います。
はっきりそう言ってくるのであれば見込みは薄いので違うエージェントにしたほうがいいです。

エージェントによって得意不得意領域がありますので、
1社だめでも違うところに聞くのもありです。
スキルシートは自分の得意な領域がわかるように書きましょう。
優秀な人は自分のできないことをちゃんと知っています。
優秀じゃない人はなんでもできますといって、
自分のできないことを理解していないことが多いです。
自分の強み、弱みを理解し、それをエージェントに伝えましょう。

エージェントとの面談

エージェントとの面談は基本的にラフで、気軽に受けて大丈夫です。
スーツでエージェントとの面談に向かう人もいるようですが、
そこまでは畏まらなくて大丈夫です。

ただあまりにも清潔感がなかったりするのはNGです。
この人をクライアントに紹介するのは厳しいと思われたら次のステップに進みにくくなります。
どうしたらエージェントががんばって案件を紹介してくれるか考えるのも大事ですね。

エージェントとの面談ではエージェントの自己紹介、
サービスの説明、経歴書のヒアリング、希望条件のヒアリングが多いでしょう。

経歴書のヒアリング

経歴書のヒアリングでは、前述したこととかぶりますが、
自分の強みと弱みを理解してもらえるように伝えましょう。
基本的にはエージェントがヒアリングしてくれると思いますが、
必ずしも全員が全員、ヒアリング能力が高いとは限りません。
こちらも意識して、自分の強みを理解してもらえるように伝えましょう。

希望条件のヒアリング

また希望条件を伝えるときは、厳しい条件にならないように気をつけましょう。
あれもこれもと言い過ぎると紹介してもらえるのは難しくなります。
何がマスト条件で、これはマストじゃないけど、できればほしいものなのなど、
わかるようにエージェントに伝えるのがいいでしょう。

希望単価については相場からかけ離れすぎないように気をつけましょう。
基本的には前の案件を踏襲し、同じか、少しアップ程度で希望を出しましょう。
前の案件が相場よりも出してくれていた可能性もあるので、注意が必要です。
わからない場合は自分のスキルだと相場いくらくらいか聞いてみましょう。
2020年初旬の相場ですと、常駐型のエンジニアの人日の相場は3~4万がボリュームゾーンです。
スキルに自信がある方ですと4.5万円、5万円という人日単価も可能性あります。
それ以上の単価となると、PMなどの職種でないと厳しそうです。

支払いサイクルの確認

エージェントごとに報酬の支払いサイクルが違いますので、
支払いサイトの確認をしましょう。
一応当サイトでも支払いサイクルをまとめたので参考にしてください
フリーランスエージェントの支払いサイトまとめ

紹介してもらえる案件とスケジュールの確認

紹介してもらえそうな案件があるか、その場で確認しましょう。
そして、それはどのくらいのスケジュールで進めてもらえるか確認しましょう。
たとえばいつ企業に打診し、それがどのくらいで返事が返ってくる予測か聞いてみましょう。
フリーランスエージェント案件であれば、本当にニーズがある募集であれば、
早ければ一週間以内にはエンドクライアントとの面談が組めるでしょう。
それ以上かかるようであれば他のエージェントに頼ったほうがいいかもしれません。

エージェントと仲良くなろう

エージェントも所詮「人」です。
信頼関係を構築すると、案件を紹介してもらいやすくなるでしょう。
エージェントとは仕事とは関係ない話をするなど、良い関係を築きましょう。
中にはそういったことに気を使って、向こうから積極的に関係性構築してくれる人もいます。

エンドクライアントとの商談

エンドクライアントへの商談打診、書類選考

案件の紹介を受けて、受けたい意思表示をすると、
エージェントがエンドクライアントに打診してくれます。

そして数日待つとエンドクライアントとの商談の可否の連絡がもらえます。
場合によっては提案しますと言われて、NGだった場合でも連絡をくれない場合もあるので、
良い案件だと思ったところの進捗は自分から確認するのがおすすめです。

商談OKの連絡がきたら都合の合う日程を提示しましょう。
いま正社員だったり、常駐先の関係で商談(面談)が夜になってしまうのはよくあることなので、
気にせず夜の空いている時間で調整してもらいましょう。

エンドクライアントもこのエンジニア不足のご時世ですので、
夜遅い商談時間でもOKしてくれるはずです。

エンドクライアントとの商談(面談)当日

面談当日の服装はクライアントにもよりますが、
基本的にビジネスカジュアルで大丈夫です。
ジェケットを羽織ったりはしたほうが無難です。

スーツは好まれる場合、堅すぎるなと思われることがあり、
これは企業によって分かれるので、担当エージェントに聞きましょう。

職務経歴書はエージェントが持ってきてくれますので、
ご自身で持っていく必要はありません。

当日は担当エージェント、もしくはRAと呼ばれる企業担当と待ち合わせし、
クライアントオフィスへ行きます。

担当エージェントも商談には同席することが多いです。
商談の取り仕切りはエージェントに任せましょう。

だいたいは自己紹介をして、その後に経歴のヒアリングを受け、
クライアントから案件の説明があるのが流れです。

エージェントがフォローしてくれますが、
基本的には自分からご自身の強みを話せるといいでしょう。

商談(面談)終了後

面談が終わったら担当エージェントに感想を伝えましょう。
いつごろ商談のフィードバックが来るかも確認します。

また自分の伝え方や話し方で改善すべき点などなかったかも確認してみましょう。

その時点で他に受けている案件があれば、
そちらのスケジュール感も伝えておくとエージェントも動きやすいです。
なるべくリアルタイムで共有するのがスムーズ、
かつトラブルを防ぐことができます。

契約交渉、契約手続き

商談が終わるとOK,NGのフィードバックがきます。
NGであれば、他の案件がないかエージェントに相談しましょう。
提案してもらえなそうであれば早めに他のエージェントに相談する必要があります。

改めてどのようなスケジュールで動くのか確認しましょう。

OKであれば無事契約手続きということになります。
ざっくり、以下を確認しましょう。

・契約金額
・契約期間
・契約開始日
・(改めて)業務内容

こちらエビデンスを残す意味でも、
メールなど証拠になる形でメッセージをもらうのがいいでしょう。

内容に問題がなければ合意の意思表示をし、
契約書の締結に入っていくかと存じます。

契約書は企業によって電子手続きだったり、
書面での手続きだったり、違いがあります。

押印を押す、回収するまでが契約です。
しっかり油断せずに進めましょう。

こういうところで対応が遅いエージェントは要注意です。

稼働開始

契約手続きで決めた日から、実際に業務を開始することになります。
エージェントによっては稼働初日に同行してくれるもあります。
※同行してくれるところのほうが多いかもしれません。

初日はオリエンテーション、開発環境の構築などで終わるでしょう。

業務報告書の書き方などもエンドクライアントによって、
求められるアウトプットが違ったりするので初日に確認しておくといいでしょう。

報酬の受け取り

報酬の受け取りなどはどのようになっているのでしょうか。

フリーランスエージェント経由での契約ですと、
請求書の発行を求められるところは少ないです。
基本的にはエージェントが発行する支払通知書によって手続きが行われます。

業務時間を記載した業務報告書、
もしくは作業報告書と言われるものをフリーランスエージェントに提出することで、
支払通知書が発行されます。

エージェントによっては、こちらから請求書を発行するところもあります。
受領されると、契約時に締結した支払いサイトで報酬が支払われます。

資金繰りか厳しく、支払いサイトより前に支払いをしてほしいときは、
ファクタリングサービスを利用するといいでしょう。



契約更新と条件交渉

エージェントとの契約は基本的には3ヶ月の契約になっていると思います。
ほとんどの契約が契約終了の一ヶ月前までには契約更新の確認をすることになっています。

早い良心的なところですと2ヶ月目の中旬くらいから更新の確認をしてくれるはずです。
1ヶ月前のぎりぎりのところもあります。
これはエージェントだけの都合ではなく、エンドクライアントの判断が遅い場合もあります。

またエージェントによっては契約更新確認のタイミングで、
近況をヒアリングするためのランチや飲みに誘ってくれると思います。
こういったコミュニケーションが苦手な方もいると思いますが、
何かあったときにすぐに対応してもらえるように信頼関係の構築は大切です。
拒否せずに会って話をしておくのがおすすめです。

何回か契約の更新をしたら、
報酬アップの交渉をしてみるといいでしょう。

スキルアップや、現場での活躍が認められていれば、
それが交渉材料になるはずです。

1年、2年と契約が続いているのにまったく交渉をしない方もいるようですが、
勿体ないので必ずどこかのタイミングで条件交渉をしましょう。

現場で活躍している方であれば、
エンドクライアントとしても、エージェントとしても、
契約終了になってほしくないはずなので、
話を聞いてくれるでしょう。

以上、フリーランスエージェントを利用したときの流れを説明しました。
ぜひ、フリーランスエージェントを活用してみてください。



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